お久しぶりです。みくしに日記風でのっけてたけど、駄文として残しときます。
入院してるじいちゃんが、外泊許可もらって家に帰ってくると聞いて、
じっちゃの家に帰ったんですよ、サスケと。
兵庫県から4時間以上かけて岡山へ。
家の前でばっちゃに遭遇。
(´・ω・`)(´・ω・`)「じいちゃんは?」
『山ぁ行っとる、もう帰ってきとるんちゃうかな』
(´・ω・`)(・ω・`)「…山に行ってる?」
すんげえ嫌 な 予 感 。
じっちゃんあれですよ、病状重すぎて退院できないから外泊許可もらって家帰ってんですよ。
なのに山ですよ山。何してんだあの爺さんは。
そんな思いを胸に、まず裏庭のメイ(犬)にあいさつに行こうと向かったら、
あれ?何か人いっぱいいるな…。
い…あ、れ…?
うちの山にしかける罠が御帰宅してるじゃないですか。
秋にしかけたやつじゃないですか。
イノシシはん入ってるやないですか。
しかも2匹。ちょっと小さめやし。
何食わぬ顔でイノシシ作業に参加してるじいちゃん。
じいちゃんに言うことはたくさんあるけど、イノシシ作業は沢山の人の協力があるのでひとまず作業のお手伝い。
さて、イノシシ作業とは!!
もちろんイノシシをボタン鍋にするべく『解体』する作業です。
なので、いやな人はまわれ右!「どんとこい!」の野性児さんたちはスクロール!
ちなみに写真は無いのでご安心を。代わりにオブラートに包みまくった絵があります。
と、言うことで。
まずはイノシシを鉄砲で撃ちます。眉間のあたり。これは免許持ちの猟師さんが行います。
で、一発で苦しまぬようお亡くなりになったところで、まずはお腹をかっ切って、内臓を取り出します。
で、お腹を綺麗に洗って、血抜きして、とりあえず逆さに吊るします。
こんなカンジです。
血は除いて描かせていただきました。
で、しばらくしたあと、皮をはいでいきます。
これも免許持ちがやります。
こんなカンジ。
これ家の裏庭での作業です。決してトサツ場ではございません。
ちなみに、猟師のおっちゃんがほとんど全ての作業をするのですが、
今回来てくれた、じいちゃんの友人であるこのおっちゃん。
何気に本職は県議会議員さんです。何やってんスか。
さばいた後は、手伝ってくれたみんなで肉を分けあいます。
ていうかさ。
あれ、今日私何しに来たんだっけ?ボタン鍋の制作過程見に来たんじゃないのにな。まぁいいや。
そうそう、じっちゃん家で、通り雨にあったんですが、
それはもう見事な虹がかかってました。
気づいて、カメラ取りに行った時は既に薄れてしまってたんですが、
発見した時はこの写真よりももっと鮮明で、綺麗でした。
