ヤフーのトピで発見。

ライオンのたてがみの長さや色の濃さは、遺伝などに関係なく、気温に左右されるって。



我が家で例の如く生き物万歳のコーナーがスタート。

講師はタッシー、生徒は勝希さんと健人くんです。


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タッシー:「ライオンのたてがみの長さや色は何故ちがうのか、

      今まで様々な説があってわからないとされていたんですね。

      それが今回、温度のちがいだと。

      寒いところではマフラー代わりに長いたてがみ。

      熱いところは蒸れて虫がわいたりしないようにさっぱり短く。」




カツ:「案外単純な理由やね」




タッシー:「でも待てよ?在学中に講義でたてがみについてのどうのこうの聞いたことがないか?

      同じ地域で真っ黒で短いたてがみのライオンとながいたてがみのライオンがいて

      違いは何なのかずっと調査してる人がいるって。」







健人:「温度差が原因ならば同じ国立公園内でたてがみの長さが極端に違うってのはおかしな話じゃないか?」




タッシー:「うーん、でも講義の内容うろ覚えだよな、確かビデオテープで見た気がする、

      だれの講義だっけ…というか多分ノートにメモってるんじゃないか!?


      ええと、あぁそうだ!確かディスプレイ演習のプリントのスミにメモをとろうとしてたな!!

      あのプリントはファイルに入ってる!!」





勝希:「何でディスプレイ演習?」


健人:「ノート忘れたんじゃろ」


タッシー:「ご名答!ええとあった!これ!内容はさぁ何だ!」










昆虫王者











タッシー:「こんの、不真面目めぇーーーー!!!」







勝希:「カブトムシ…やね、タッシーちゃん」



健人:「何でカブトムシ!そしてノートのサイズメモってどうする!!」



タッシー:「これアレだ!授業中に『カブトムシってどんなんだっけ?』みたいな会話になって、
      クラスの8割でメモとらずにカブトムシ描いてた時だ!!」




健人:「そろいも揃って不真面目か!」



勝希:「でも結構忠実に再現できてるね」


タッシー:「でしょ!昔ガチャガチャででたカブトムシあったでしょ?アレ覚えてたの!」



勝希:「あぁ、あの肢取れたやつ!」


健人:「あの肢まだオレの部屋なんだけど、いつ戻すん?」


タッシー:「あれ一回はくっつけようと試みとるんよ?でも乾いたらすーぐ取れるけぇもうくっつけんの」
(訳:すぐ取れるからくっつけないの)



勝希:「乾燥で肢とれちゃうって本物のカブトムシみたいやねぇ」



タッシー:「じゃあきり吹きかけて潤いを与えりゃもしかして!!」



健人:「そげんなやっちもねぇコトばしよるけん肢もげるんじゃろうが!」
(訳:そないなくだらんことばっかりしてるから肢取れちゃうんでしょうが!)



勝希:「でもプラケースに昆虫マット敷いてゼリー入れてあのカブトいれたら本物っぽいよね!」



健人:「あ、それはわかる!」


タッシー:「うん、リアルにサンプルできそう!」


勝希:「あ、プラケース余ってたよね?」


タッシー:「うん、カマキリがいたのが」


健人:「マットも一応…」






「「「…やる?」」」


そんなわけでセッティング中。

ええと、そんだけ、ごめん。